■会則

PDFファイル [更新日：14.05.28／240KB]

■IVUSとは？

人の耳に聞こえる音の範囲は20〜20,000Hzと言われていますが、これより周波数が高く、人が聞く事を目的としない音を超音波と言います。この超音波を用いて画像を得る検査が超音波検査です。

IVUS（Intravascular Ultrasound）とは，超小型の超音波振動子を血管内腔に誘導し，その振動子から360度方向に超音波を射出して，血管の短軸方向の断層像を得る手段です。

超音波振動子のついたカテーテルから得た血管内の情報は、モニターに鮮明な画像として表示され、血管内腔の構築の評価に優れているとされています。

■研究会設立の趣旨

冠動脈インターベンションにおける重要な診断法であるIVUSに関し、意見交換をしながら技術・読影能力を向上させ、正しく使用することで、より多くの情報を得ることが出来るようになると考えられます。

この会は、コストをおさえ、医師、コ・メディカル、企業など、血管内超音波診断法（IVUS）に携わっている方々に広くご参加いただき、知識を常に新たにし、患者様のために活かしてきたいと考え、設立いたしました。

また、関東甲信越IVUS研究会という会名で発足いたしましたが、地域にこだわらず、広く参加していただきたいと思います。

■設立の目的

本研究会は、血管内超音波診断法（IVUS）の診断技術向上と普及・発展によって、心血管インターベンションの診断・治療の向上を図り、広く地域医療の発展に寄与することを目的とする。

■事業内容

-年3回の研究会開催
-ホームページを通じた情報発信
-他研究会への講師派遣（計画中）
-その他本会の目的達成の為の必要な事業

■役員名簿